こんにちは。なっしーです！
私が大学1年生の時、アルバイトでコンサートスタッフをしたことがあったんです。
誰のコンサートかと言うと・・
「GLAY」
超有名なロックバンドなので、知らない人はいないですよね！
当日は朝から会場の設営を行い、コンサート終了後の撤去・片付けまで行いました。
一番嬉しかったのは、コンサート中は会場内に入って警備をしていたので、GLAYを間近で感じることが出来たことです。
めちゃくちゃ盛り上がっていました！
でも会場内のお客さんの一体感が凄すぎて、みな同じ動きをするので、ある意味恐怖でカルチャーショックを受けたんです。
そこで経験したことは、ビジネスにも通じる話だなと思ったので、今回はそのお話をしていきますね。
Table of Contents
1. 一番盛り上がった曲は「誘惑」、お客さんが服を・・
GLAYといえば、有名な曲が沢山ありますよね。
- Winter, again
- SOUL LOVE
- HOWEVER
- BE WITH YOU
- とまどい／SPECIAL THANKS
- 口唇
なかでも「誘惑」は、テンポがめちゃくちゃ早くて盛り上がる曲です。
コンサート中でも一番盛り上がりました！
爆音で耳がキーンとしましたが、お客さんが全員同じ動きをしてジャンプしたり、両手を何回も突き上げたりして、相当な熱気に包まれていたんです。
あるお客さんは、なんと上半身の服を脱いで、水着になっていた人もいました。
あと、禁止されているのに録音していた人がスタッフにみつかり、強制的に連れ出されていたり・・。
まさに、カオス・・。
私はコンサート中の警備で盛り上がりの凄さに圧倒されて、カルチャーショックを受けた反面、心のなかでどこか冷静になっている自分もいました。
「この人たちは、GLAYが好きなのは分かるけど、なんでそこまで熱狂するのだろう？」
そんなことを思いつつ、行きついた答えはこうでした。
「全身全霊で身を捧げるくらい、心の底からGLAYのことを信じているんだな」と。
2. コンサートが始まる前のグッズ売り場は騒然！
コンサートが始まる前、私はグッズ売り場の近くでお客さんを誘導していました。
やはりすごい行列になっていて、人気があるので当然なんですが、グッズが飛ぶように売れていました。
グッズは結構高くて、3000円くらいから1万円もこえるものも多く並んでいました。
でも、それ相当以上の価値があるから売れているんだと思います。
と同時に、GLAYを信じて疑わない信者と化したお客さんたちなので、そりゃ当然何のためらいもなくグッズを買うんですよね。
あと、このGLAYのコンサートを行う会場で販売しているグッズだからこそ、何も抵抗なくお客さんは買っているということも言えると思います。
例えば同じグッズを、町内会の祭りの屋台で売っていたらどうでしょうか？
「これって外国製の偽物なんじゃない？」
そう疑いたくなりますよね。
売っているものは同じなのに、売っている場所が違うだけで商品の売れ行きに雲泥の差がでる！
この現象は、ビジネスに通じるものがあります。
3. 信頼関係の構築がないと商品は売れない
人は信頼関係の構築がないと、商品を買いません。
例えば、道端で見知らぬ人に声をかけられて、「この商品、すごくいいものだから買って」と言われても買わないでしょう。
これが友達から勧められたらどうでしょうか？
「友達が言うことだし、買ってみようかな！」
そんな回答が出てきてもおかしくはありません。
またテレビショッピングで、有名人が商品をアピールして購買意欲を注いでいますよね？
その有名人のファンだったら、「この人が言っているんだから、いい商品だろうな」と購入してしまうに違いありません。
つまり商品を売るためには、信頼関係の構築がとても大事なんです。
あなたもビジネスで、まずはお客さんとの信頼関係を構築するために、コンテンツを頑張って作っていきませんか？
「でも、何のスキルもない私にできるのかな・・」
心配しなくても大丈夫です！
私が一緒にサポートしながら、懇切丁寧に寄り添ってサポートしますので、ぜひ一緒にやっていきましょうね！
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